カブトムシとクワガタムシの魅力へようこそ!
子どもから大人まで多くの人に愛されているカブクワ。世界中に数多く存在し、自分の体よりアゴが大きい虫や金色に輝く虫など、その体型や色はさまざまです
今ではの情報が公開されて飼育方法が確立されてきました。その個性的な姿は、見ているだけでも面白いですが、その生態を知ることでさらに愛着が湧きます。
このページでは様々な種類のカブクワを掲載しました。新しい発見や感動のきっかけ、カブトムシやクワガタムシをもっと好きになるきっかけとなれば幸いです。
体長
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約50~165m |
産地 |
中南米 |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
7ヶ月~1年3ヶ月 |
世界最大規模で長年カブトムシ界の頂点に君臨するヘラクレスオオカブト。グアドループ島にいるヘラクレスは角も太く大型で人気。オスの頭部と胸部には2本の角があり、敵やライバルのオスを持ち上げて投げ飛ばすために使われる。日本国内では13亜種に分類されてきたが、最近の研究では一部整理されてきている。前羽の色、角の太さは個体や地域によって違い、長さや太さに特化した血統が存在する。湿気の多い場所では羽が黒くなり、逆に乾燥している場所では羽が黄色になる。
《飼育メモ》
・飼育温度を安定させ、乾燥に気をつければ成虫・幼虫ともに丈夫で飼育はしやすい。 ・体のサイズが大きいので、飼育ケースは大きめを使用する。 ・蛹室は横に作られる。羽化の際、角が曲がる可能性があるので十分な大きさの容器を準備すること。幼虫がたくさんいる場合には衣装ケースで飼育してもよい。 ・幼虫の体重が120~130gくらいになると140~150mm前後の成虫が羽化しやすい。
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体長
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約52~155m |
産地 |
インドシナ半島、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島 |
飼育温度 |
20~24℃ |
成虫の寿命 |
5~7ヶ月 |
ヘラクレスに次ぐ2番目に大きいカブトムシで全身黒色をしている。 メスはサタンオオカブトに似ている。 飼育する愛好家も少なく、出回る数も少ない。ヘラクレスに比べて脚が短いため木にしがみつく力はやや弱い。
《飼育メモ》
・戦いをあまり好まない大人しい性質で飼育はしやすい。 ・やや低いめの温度を好むのでブリードをするなら温度が高くならないように注意。 ・羽化までがヘラクレスより少し長い。
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体長
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約50~130mm |
産地 |
インドシナ半島、マレー半島、スマトラ島、ジャワ島 |
飼育温度 |
20~24℃ |
成虫の寿命 |
5~7ヶ月 |
アジア最大のカブトムシで標高の高い森林に生息。産地により特徴がある。 頭に1本、胸に3の角があり、左右の角が長く突き出ている。大きく存在感のある胸角を備えた個体は魅力的。オスの体には金属のようなツヤがあり、前翅の色が金属光沢を誇りとても美しい。累代飼育はあまりない傾向があり、成虫を飼育して眺めるのに人気。
《飼育メモ》
・大型カブトの中では脚の符節が弱く、時間の経過とともに取れやすい。 ・暑さに弱く、乾燥に注意。 ・ブリードはやや難しく、卵のままで取り出すと羽化しないことが多い種。 ・幼虫期間の水分不足や高温飼育の結果が結果が角の伸びに影響しやすい。
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体長
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約45~110mm |
産地 |
スマトラ島 |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
5~7ヶ月 |
コーカサスに比べて小さいが、こちらの種の方が高温に強いので飼育はしやすい。 形もコーカサスによく似ているが、頭角の突起がないのがアトラス特徴で胸の幅がアトラスの方が少しほっそりしている。3 つの長い角は地上や大きさで角の大きさにバラつきが出る。 頭角が短いものならホームセンターで安い値段で手に入ることがある。
《飼育メモ》
・気性の荒さは成虫にとどまらず、幼虫すら好戦的で大アゴで挟む力も強い。 背中の隙間(胸部と腹部の間)は鋭利で爪切りのようになっているので、挟まれないように注意。 ・25℃前後の温度管理ができれば飼育はしやすい。
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体長
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約50~80mm |
産地 |
アメリカ |
飼育温度 |
20~27℃ |
成虫の寿命 |
3ヶ月~1年 |
別名ホワイトヘラクレスの名の通りヘラクレスに似た白い身体をしている。 白地に黒っぽい斑点がちりばめられていて美しい。 寿命に近づくと体色がわずかに黒っぽく変化する。
《飼育メモ》
・温度変化に強く、初心者でも飼いやすい。 ・幼虫期間が8ヶ月~18ヶ月と長い。黄色っぽい卵でも孵化することがあるので気長に待つこと。
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体長
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約40~85mm |
産地 |
アフリカ中央部 |
飼育温度 |
21~26℃ |
成虫の寿命 |
2ヶ月 |
アフリカ最大のカブトムシ。 頭の角と胸の角が同じくらいの長さなのが特徴で、頭が赤みをおびており全身光沢がある。サイズは日本のカブトムシを少し大きくしたくらい。
《飼育メモ》
・幼虫飼育は寒い管理下では死んでしまうこともあるので、温度管理には特に注意する。
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体長
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約40~115mm |
産地 |
ボリビア |
飼育温度 |
18~23℃ |
成虫の寿命 |
6ヶ月~12ヶ月 |
ネプチューンオオカブトの種類とされていたが、生息域の分断により独立種となっている。 黒い体に角の部分のオレンジ色の毛がはえていて美しい。
《飼育メモ》
・基本的には戦いを好まない大人しい性質。 ・産卵セットのマットはかなり固く詰める方が産卵しやすい。
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体長
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約50~130m |
産地 |
メキシコ、中・南アメリカ |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
1~3ヶ月 |
ゾウカブト属の代表種。幅広で重厚感のある体が特徴的。 世界一体重が重いカブトムシで知られ、オスは全身黄褐色のビロードのような細かい毛で覆われている。角が短いため体長ではヘラクレスには劣るものの、体重と体全体の大きさでは本種の方が勝る。性格は巨体の割におとなしいが、木にしがみつく力がので強い素手で触れるのは危険。幼虫期間が長いので飼育を敬遠する人もいるがとても魅力的なカブト。
《飼育メモ》
・大食漢なのでゼリーは切らさないようにする。 ・幼虫はなるべく大きい容器で飼育し、マット交換と乾燥してないか時々確認が必要。 ・ゾウカブトの中では比較的幼虫期間が短い種。
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体長
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約50~130mm |
産地 |
南アメリカ |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
3~6ヶ月 |
体全体が黒い色をしていて胸の角も太く、力強い形をしている。 重量感のあるカブトムシ。 長さよりも横幅のある巨大な個体のほうが断然迫力がある。
《飼育メモ》
・卵は3週間ほどで孵化するが、幼虫期間が非常に長く、成虫になるまで3年かかる。
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体長
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約50~90mm |
産地 |
タイ、マレー半島、インドシナ半島 |
飼育温度 |
23~25℃ |
成虫の寿命 |
4ヶ月 |
胸部に4本、頭に1本の計5本の角を備えたカブト。 竹林地帯に住んでいる。竹の細い枝につかえるようにツメが非常に鋭い。
《飼育メモ》
・性格は温厚であまりケンカをしない。 ・現地では竹の汁を吸うが、飼育下では通常のゼリーで育つ。 ・産卵数は少なめで、産卵ケースに竹の腐葉土を混ぜる方が産む可能性がある。 ・休眠期間は1年と長い。
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体長
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約38~54mm |
産地 |
ブラジル パラ |
飼育温度 |
22~25℃ |
成虫の寿命 |
3ヶ月~6ヶ月 |
頭角が二又に分かれ、赤緑褐色のメタリックの色をしており、体色は赤緑or茶褐色でメタリックなとても不思議な色合いをしている。ヒナカブトの中ではヨツボシヒナカブトと並んで流通量が多く人気種。 輸入当初は非常に高価だったが、近年は購入しやすくなっている。省スペースで飼育でき、羽化までが早いのが魅力。
《飼育メモ》
・越冬はしないので温度管理はしっかり行う。 ・800ccボトルで管理ができるため小さなスペースで飼育が可能。 ・産卵マットのセット時は、マットの上に水をかけた水苔を敷くとよい。 ・温度管理とマットの水分量が合えば問題なく産卵する。 ・蛹化の際に繭玉を作るので大きめの飼育ケースを用意する。繭玉ができると外から蛹の姿を見ることができなくなる。割り出す際に蛹の状態で繭玉を壊してしまったことが原因で、羽が変形しなかったり、羽化不全になりやすい。 ・他のカブトムシと違い人工蛹室での羽化が難しい。
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体長
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約33~112mm |
産地 |
スマトラ島、ボルネオ島 |
飼育温度 |
22~25℃ |
成虫の寿命 |
5~8ヶ月 |
フタマタクワガタの中では人気が高い種。マンディブラリスとは「大あごの」という意味。大型になるとサイズは100mmを超えていき、大アゴも長くシャープで迫力がよりいっそう増していく。体が太く大アゴが張り出した個体や赤みのさした個体は魅力的。スマトラ産の個体は比較的横幅があり特に人気がある。
《飼育メモ》
・成虫・幼虫ともに飼いやすいが、攻撃的な性格なので成虫のメス殺しに注意が必要。アゴの力はかなり強いので挟まれないように注意。 ・産卵木は柔らかいがしっかりと身の詰まったものを用意する。材の表面に卵を産み付ける習性がある。産卵木はマットに深く埋める必要はない(転がし産卵) ・カビが生えると卵が孵化しないなどの不都合があるため、これを避けるために市販のバクテリア材や植菌材を使うという方法もある。産卵数はそこまで多くない。
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体長
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約40~94mm |
産地 |
インド北東部~マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島 |
飼育温度 |
22~26℃ |
成虫の寿命 |
3~6ヶ月 |
大アゴの先端が二股に分かれて湾曲しており、全体のシルエットがかっこいいクワガタ。上羽の下半分が赤くなっていて美しい。学名のパリ―フタマタクワガタと呼ばれることもある。マンディとセアカは同地域に生息しているフタマタ属で特にメスは見分けが付きづらく、同定ミスが起きやすい。オスはかなり攻撃的でアゴの挟む力も強いので挟まれないように注意。
《飼育メモ》
・活動的でゼリーをよく食べるのでゼリーを切らさないように注意。 ・性格は気性が荒いので、ペアリングの際はオスのアゴを縛る方が良い。 ・卵は産卵木の表面に産むのでマットに木を深く埋める必要はない(転がし産卵)多産ではなくメスの当たり外れが大きい。
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体長
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約32~107mm |
産地 |
東南アジア |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
5~8ヶ月 |
世界最大のノコギリクワガタで110mmは優に超す。特徴的な大アゴをもち、全体の形が美しい人気の種。 インドネシアのフローレス島に生息している種が大きいといわれる。ノコギリクワガタの中では比較的長寿でオスは1年近く生きることがある。
《飼育メモ》
・基本温和な性格をしているが、交尾後は別々に飼育した方がよい。 ・産卵させるの比較的容易。柔らかい産卵木を使う方が産卵しやすい。 ・オスはさなぎになるとかなり大きくなるので菌糸ビン交換の2本目以降は大きめを用意する。
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体長
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約50~113m |
産地 |
フィリピン |
飼育温度 |
20~25℃ |
成虫の寿命 |
1年~2年 |
パラワン島にすむ世界最大のヒラタクワガタ。大型になるとかなりの迫力がある。体の幅はなく、細長い体型をしており、ノコギリの歯のような小さな歯がギザギザと連なっているのが特徴的。
《飼育メモ》
・湿気を好むので乾燥と低温にならないように注意すれば飼育は容易。 ・ヒラタクワガタの中でも性格は最も荒いのでペアリング時はオスのアゴは縛った方がよい。 ・材よりもマットに産卵することが多い。産卵木は少し柔らかめがおすすめ。 ・幼虫期間はクワガタでは比較的長めな方なので、オスとメスの羽化がズレやすい。オスの幼虫は菌糸ビン2本目以降は大きめに投入する。
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体長
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約30~108mm |
産地 |
スマトラ島 |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
2年~3年 |
ヒラタクワガタの人気種。 大アゴは頑固で内歯も折れることが少ない。 横幅が、体がどっしりとしている。産地によりダイアゴの内歯の位置が上下し、特に下方に位置する個体に人気がある。流通量が多いので、小さな個体だと購入がしやすい。なるべく極太で力強い体型のものを選びたい。
《飼育メモ》
・成虫、幼虫共に丈夫で飼いやすいが、成虫オスは非常に気が荒いので♂♀同居をさせると♀が♂に挟まれることがある為、別々に飼育する。 ・パラワンと同じく、ペアリングの際はオスのアゴを縛る方がよい。 ・メスの産卵時は硬めの材を用意する。
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体長
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約31~105mm |
産地 |
フィリピン |
飼育温度 |
20~25℃ |
成虫の寿命 |
1年~2年 |
形のいい大アゴを持ち、内歯が先端寄りに集中するのが特徴。胴体は少し太めでどっしりとして帝王の名にふさわしい。成長スピードが速く、活動開始、成熟までのサイクルが非常に早いので累代を続けることが容易。野外品での流通数は少ない。
《飼育メモ》
・オスは気が荒いので、アゴを縛ってペアリングすると良い。 ・産卵は産卵木よりもマットに産むことが多い。多湿で少し柔らかめの産卵木を好む。 ・大型個体の作出にはやや低めの温度で育成する。菌糸ビンは大型個体を得ることができるが、非常に成長が早く大きくなる為、早めに大きいサイズの菌糸ビンを用意する。
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体長
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約40~91mm |
産地 |
ジャワ島 |
飼育温度 |
20~25℃ |
成虫の寿命 |
1年半~2年 |
大アゴが強く湾曲した形のヒラタクワガタ。水牛の頭という意味の学名をもつ。大きさよりも大アゴがかなりに湾曲した個体ほど魅力的。 多く流通しているので入手は容易だが、大きな個体はあまり出回っていない。自然界では高地に生息するので暑さには弱い。
《飼育メモ》
・成虫、幼虫ともに飼育は比較的容易。 ・産卵数も多く大きく育つ。 ・ヒラタクワガタの中ではペア飼育の場合メスを攻撃することが少ない種。
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体長
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約34~86mm |
産地 |
インド~中国、マレー半島 |
飼育温度 |
17~22℃ |
成虫の寿命 |
1年~2年 |
横幅のあるアンタエウスの中でも特にインド産のものは大アゴが大きく、内歯が斜め前方を向いていることから人気が集中している。 マレー半島産の個体は大アゴが強く湾曲し、体が大きい。タイ産のものは大アゴが短いなど、産地によって形が違う。
《飼育メモ》
・成虫は丈夫だが、暑さには弱いので温度管理に注意。 ・産卵木にもマット産む。生きている限り何度も産卵するためにも、再セットすると同じように幼虫がとれる。そのため、飼育を開始してから最低3ヶ月は幼虫の取り出しを待ちたい。
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体長
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約23~100mm |
産地 |
スウェシ島、マルク諸島北部 |
飼育温度 |
23~25℃ |
成虫の寿命 |
6ヶ月前後 |
ホソアカクワガタの代表種。 産地によって前翅の色や光沢に違いが出る。 平たく細長い大アゴは中間寄りに内歯が、その先にノコギリ状の小歯を備えている。 オスは、大アゴが全体の半分を待つほどで、長い触覚がある。メスはオスに比べて体がとても小さい。?耐性がないが、この種は比較的高温にも耐性がある。
《飼育メモ》
・メスは小さいため飼育ケースは小型でよい。 ・マットのみでも産卵する。 産卵木を行う場合はかなり柔らかいものを用意。 ・幼虫期間がとても短い、メスだったら4ヶ月で羽化することもある。 メスが羽化して3ヶ月以上経過してからオスが羽化するのが普通でオスが成熟する頃はメスは死んでしまいやすい。この羽化ズレの調整が非常に必要になる種。
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体長
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約25~70mm |
産地 |
オーストラリア北東部、ニューギニア島 |
飼育温度 |
23~26℃ |
成虫の寿命 |
6ヶ月~1年半 |
小さな頭部と上方向にそったアゴの形が特徴的。体全体が虹色に輝き、世界一美しいクワガタといわれる。虹色の体色も個体により青緑~赤色まで微妙に異なる。 様々なメタリックな色でコレクションする愛好家も多い。 野外産はほとんどなく、飼育個体が流通している。
《飼育メモ》
・成虫はマットをよく汚すので頻繁に交換する。 ・赤い個体は紫外線色あせてしまうため、明るい場所に置かないこと。 ・ペアリングに3~5時間もかかる珍しい種。産卵数は多いが、産み渋りをする個体もいる。 ・産卵マットも水分多めでガチガチに固く詰める。木にもマットにも卵を多く産む種で、産卵後約10ヶ月で成虫になる。 ・比較的温度を高めに飼育すると大型が出やすい。 ・オスメスで羽化ズレしにくい(オスとメスの羽化ズレは1~2ヶ月程度)
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体長
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約19~57mm |
産地 |
パプアニューギニア |
飼育温度 |
22~25℃ |
成虫の寿命 |
3~5ヶ月 |
大アゴは細長く、上方に強く湾曲する。 はっきりとした内歯はなく、小歯が基部から先端にかけてノコギリ状態に続く。 この大アゴは戦いのためのものではなく、エサとなる草の汁を吸う際、茎を押さえるためのものである。クワガタの中では珍しく、夜ではなく昼間に活動する。原産地のパプアニューギニアではおやつとして足と羽を取り除いて腹部を食べる。独特の金属光沢があり、体色のバリエーションは豊富でゴールド・グリーン・ブルー・オレンジなど1ペアの親から様々な色の個体が産まれるので、成虫まで育てるのが楽しみなクワガタ。特にブルー系は非常に貴重な個体と言われる。成虫・幼虫共に省スペースで飼育でき手軽なことから人気がある。
《飼育メモ》
・暑さ寒さに強く、幼虫期間が3~6ヶ月と成虫になるまでのサイクルが短い。 ・産卵木は細くてかなり柔らかいものを用意。マットは湿り気を多くする。 ・発酵マット、菌糸ビンのどちらでも育つ。120ccプリンカップ1つだけでも十分羽化する。 ・ハンドペアリングはなかなかしにくい種である為、数日同居させておく方が楽。
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体長
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約36~87mm |
産地 |
コンゴ |
飼育温度 |
22~26℃ |
成虫の寿命 |
5~8ヶ月 |
アフリカの神秘とも称されるアフリカ最大の魅惑のカブトムシ。 光沢のあるエナメルボディが特徴的で昆虫らしからぬ外見をしている。 手で持つと身体をブルブルと震わせるなど、他のクワガタと比べて個性的なクワガタといえる。卵は緑色をしている。最近では飼育サイズも90mmを超えるようになってきている。体・大アゴともに細い亜種レギウスオオツヤクワガタがいる。
《飼育メモ》
・成虫は暑さにも強く飼いやすいが、産卵させるのはやや難しい。ペアリングにオスのアゴ縛りは必要なく、交尾が数分で終わる種。 ・産卵に使用する材は特殊でレイシ・カワラ材・カワラ菌糸ボトル・カワラブロックなどがある。これらの材は水につけこむ必要はない。卵や初齢幼虫は菌糸に巻かれやすい為、菌糸の勢いが落ち着いた2ヶ月程度保管したものを使用する。 ・他の種に比べて卵の孵化が少し難しい。ダニやカビに注意する。カワラ菌糸ビン産卵で少量のマットを使用する際は広葉樹マットなどを使うとコバエが来るので針葉樹にするとよい。 ・産卵でメスが穿孔したら中から出てこず産卵と卵を見守る体制に入る。その為、ゼリーを食べない様子であっても、1ヵ月くらいは放置していても問題ない。 ・幼虫はカワラ菌糸でしか成長しない。大食漢なので早めに菌糸交換を行うとよく育つ。
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体長
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約40~82mm |
産地 |
マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島、ジャワ島 |
飼育温度 |
21~24℃ |
成虫の寿命 |
3~6ヶ月 |
全身が金色で、オスの大アゴは内側に反っており、先の部分が3つに別れているクワガタ。一般的なクワガタの大アゴとは違い、湾曲の具合が異なる。 モーレンカンプオニクワガタ、ババオウゴンオニクワガタ、ローゼンベルグオニクワガタが有名。現地ではサルノコシカケについている木に大型の個体がいる。体に湿気があると黒色に変化する。
《飼育メモ》
・成虫管理で保湿が足りないと早めにフセツが欠けやすい。 ・昆虫の成熟度合いは個体差によって違いがある。産卵・幼虫飼育はやや難しい。 ・性格は穏やかでクワガタの中ではオスメスを同居させやすい。 ・産卵はレイシ材、幼虫はカワラ菌糸を使用。産卵木は太目で堅く、菌がしっかり生きている水分の多いものを用意する。空洞を作って卵はその周囲に産む。 ・メスがなかなか材に潜っていかない場合は、材にドリルで穴を開けてみてもよい。 ・幼虫期間が短く、オスもメスも早いと半年で羽化する。
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日本のカブトとクワガタ
日本国内にカブトムシは6種類しかないのに対して、クワガタムシは40種類ほどいます。
体長
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約20~80mm |
産地 |
北海道~九州対馬 |
飼育温度 |
18~25℃ |
成虫の寿命 |
2~5年 |
大アゴは太くて、一本の大きな内歯をもつ。横幅が広くてやや体つきが特徴的で、初心者の飼育入門から考える人まで幅広く人気がある。産地・血統が多く存在し、大きさよりも体の形を重視するようになっている。特に大アゴの太く張り出す個体に人気が集中しており、大量に出回っているわりには美しい個体は少ないです。寿命が長く、温和な性格でオスメス同士が争うことはほとんどない。
《飼育メモ》
・丈夫でかつ性格だやかで飼育は容易である。 ・性質は臆病で自然界では採取場所は限定されている。日本各地に様々な血統が存在する。 ・室内であれば一年中空調なしで飼育できるが、温度管理する方が長く生きられる。 ・冬眠させる場合は10~15度で管理し、活動させたい場合は20度以上に温度を調節する。 ・生きている間に2~3度、産卵期がある。やや硬いめの産卵木に卵を産む傾向がある。 ・冬場の寒さから、暖かすぎる部屋に置いてしまうと「早期羽化」になることがある。 ・産卵させるのに適した湿度は50%以上。
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体長
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約30~80mm |
産地 |
日本広域 |
飼育温度 |
20~28℃ |
成虫の寿命 |
2~4ヶ月 |
日本を代表するカブトムシで、成虫になってからは短命な生き物。飼育下では昆虫ゼリーを考えるので10月以降も生きることがある。平均寿命は交尾をしたかしなかったかでも異なり、交尾をした場合の方が寿命は短くなる。日本の里山に広く分布。オオクワガタと違い、初心者でも野外採集が容易。赤みがかったものと黒っぽい個体がいる。
《飼育メモ》
・飼育も非常に簡単で繁殖能力も高い。エサ切れには注意。バナナ等の果物やヨーグルトも良いが不衛生になりやすい。またマットが汚れやすいので時々交換する。 ・虫かごで飼育すると乾燥しやすいので蓋がしっかりと閉まるケースに入れる。オス同士を一緒に飼うとケンカをし寿命が短くなりやすいので、オスはケースに1匹までとする。メスは複数頭一緒にいれてもかまわない。
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体長
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23~85mm |
産地 |
中国、台湾、日本 |
飼育温度 |
18~22度 |
成虫の寿命 |
2ヶ月 |
オスの頭は独特なエラの形をしており、体の一部には金色の産毛が生えている。発酵の進んだ土に近い部分(根)があることが多く、夜だけでなく昼間も活動する。
《飼育メモ》
・高地の涼しいところに身を置くため、暑さに弱い温度管理がやや難しい。 ・成虫の寿命が短く、産卵させるのがやや難しい。気温が25℃を超えると極端に短命になってしまうので産卵まで行き着かない場合がある。柔らかめの水分を多く含んだ産卵木を使用する。卵をマットに産むこともある。マットは固く詰める必要はなく、それよりもマットの質が重要。卵の数はメスのコンディションに大きく左右される。 ・菌糸ビンはやや劣化したものを使用する方が良い。 ・産卵が済んだメスは飼育ケースに戻すか、新しい産卵セットを組めば、続けて産卵することがある。産卵自体メスの体力を消耗させるので一旦飼育ケースに戻し十分にエサをあたえ休養期間をもうけるのも良い。
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体長
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約25~74mm |
産地 |
北海道~九州 |
飼育温度 |
21~25℃ |
成虫の寿命 |
3ヶ月 |
日本に5種類以上、多くは低地雑木林に幅広く取材。大アゴが牛の角のように曲がっていて、ノコギリのような形をしている。基本的に羽化してから次の夏まで活動しないので、休眠期間が長くなる傾向がある。
《飼育メモ》
・成虫・幼虫ともに飼いやすい。 ・柔らかめの産卵木を3分の2くらいマットに埋めるとよい。 ・休眠期間が長く、羽化した時期によっては1年以上になることもある。
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いかがでしたでしょうか?
このサイトで紹介している飼育方法はほんの一例です。 飼育は少し手間がかかりますが、適切な環境を整えれば長く飼育を楽しめると思いますので《飼育メモ》を参考に飼育してみて下さいね。
お店で売られている個体のサイズの平均は飼育品より野外品のほうが大きいかもしれませんし、エサの頻度、飼育温度、周囲の環境、その個体のもつ個性により多少変わりますので、体長や寿命は参考程度になさって下さい。
